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第81回 『起業の「勝ち組」』 |
<00/7/21> |
下で投資レーダー社の秋葉取締役からご紹介いただいておりますが、このたび小学館文庫より日本オンライン証券の創世記と呼べる『起業の「勝ち組」』が出版されました。著者の河野浩一氏がテレビで日本オンライン証券の話を見て、若い奴らがちょっと変わったことをしている、これは本の題材として面白そうだ、と思って下さり、膨大かつ多人数のインタビューを基に執筆下さったものです。
オンライン取引を実施している証券会社が60社近くになりました。昨年10月から株式委託手数料も完全自由化となり、情報サービスも無料もしくはリーズナブルに提供されるなど、投資環境がここ1年弱で一気に向上しています。それに伴い利用者も10万人程度から100万人を超えるまでに増えましたが、まだまだ「使ってない」「興味がない」という人も多いでしょう。それというのも、パソコンやインターネットというハードルがあることと、インターネットなので店舗がないことなどが原因と思われます。
オンラインでのサービスはまだまだ生まれて日も浅いので、それだけで完璧というわけにもいかないでしょうし、店舗や営業マンの良い面にはかないません。でも、逆にオンラインならではの良い点・有利な点が多々ありますので、これはぜひご活用いただければと思います。日本オンライン証券も条件注文【逆指値】や電話で即座に通知する約定通知やkabu.call(株価通知サービス)など、機械でできる便利なことを徹底的に追及していくつもりです。キャンペーン(巻頭カラーページ参照)や新サービスの開始もありますので、ぜひ一度「どんなものか?」とお試し下さい。
この本は、投資家にとって役立つ便利な証券会社を作ろうと、私たちがここ2年ほど奮闘してきたストーリーが書かれています。いろんな視点からお楽しみいただけると思いますので、ぜひ手にとって読んでいただければ幸いです。
| B O O K S / 編集部 ・ 書評 | |
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『 起業の「勝ち組」 30代ふたりで証券会社をつくった 』 著者:河野浩一 出版社:小学館文庫 定価:520円 |
| 本書の主人公の一人が、上のコラム「Help!」を担当している「る〜さ〜」こと、臼田琢美さんです。彼とは、私が98年3月頃に彼の主宰する人気ホームページ「株式投資向上委員会」にメールを送信したことをきっかけに、初めてお会いしました。奇しくも、臼田さんがもう一人の主人公である斉藤さんとファーストコンタクトした同じ時期です。その後も折あるごとにお会いし、彼の考えや人となりに接してきましたが、ネット証券の日本オンライン証券で経営戦略担当として奮闘している現在まで、「株式投資の地位向上」と「個人投資家のために」という信念の下に行動し続けるその姿に、私は深い感銘を受けてきました。 さて、本書を皆さんにぜひお読みいただきたいと思ったのは、何も私が臼田さんと親しいからではありません。 この本のサブタイトルには、数年前では考えられなかった、「30代ふたりで証券会社をつくった」という文字が踊っています。彼らが「自分たちがほしいと思うもの」、言い換えると「投資家に便利な証券会社」をつくるために悪戦苦闘した物語を通して、IT革命の裏側で活躍する30代を中心とするさまざまな若者が、これまでの日本では考えられなかった目標に向けてチャレンジを行っている姿を知っていただきたいのです。そして、彼らが硬直化した日本社会を壊し新しいものを創ることに対して、年上の方は応援を、20代の方はぜひこのチャレンジに参加していただきたいと考えるからです。とにかく元気が出る本として、すべての世代の方々にお勧めいたします。 (あ) |
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第82回 パソコンじゃなくてもできるオンライン取引 |
<00/8/4> |
手数料が安くなったオンライン取引というと、まだまだ「インターネットでパソコンで」というイメージが強いと思います。もちろんそれが大半なのですが、必須条件というわけではありません。むしろ最近注目を集めているのはそれ以外の電話・携帯電話・テレビ・FAX・ザウルスなどを活用してのオンライン取引です。
「手数料が安いのは魅力だけど、パソコンは苦手だから…」とあきらめる必要はないのです。日本オンライン証券をはじめオンライン取引を提供する証券会社の多くが、電話による取引サービスを実施しています。電話の場合、オペレーターと対話して取引するケースと、「買いの場合は[1]をプッシュしてください」などと音声に従ってボタンを押すケースがあります。両方とも既存の手数料より安いですし、音声に従ってボタンを押す方ならば、ほとんどインターネットによる取引と同レベルの手数料で済みます。それでフリーダイヤルならば、かえってインターネットより低コストで済むかもしれませんね。
電話と言えば、今一番注目を集めているのが携帯電話で、その中でもiモードでしょう。iモードは携帯電話でできる簡単なインターネットのようなものです。銀行のATMのような感じで操作できるので簡単です。iモードでの取引は、野村、大和、日興、DLJ-sfg、日本オンラインの5社がiモード公式メニューとしてサービスを提供しています。
この他、テレビやゲーム機でインターネットができる「Web-TV」、シャープの携帯端末「ザウルス」などでもOKです。これらすべて手数料はインターネットの場合と同じです。パソコンが苦手だからと二の足を踏む理由はもはやありませんね。【日本オンライン証券】
キャンペーン実施中! http://www.kabu.com/ 0120-390-390
第83回 パソコンじゃなくてもできるオンライン取引A |
<00/8/18> |
巻頭で「パソコンなしでオンライン株取引をやろう!」という特集が連載されています。これだけさまざまなツールから取引ができるようになると、インターネット取引、インターネット証券というのが、なにか古く感じてしまうぐらいですね。
実際、パソコンやインターネットがなくても、十分オンライン株取引ができるようになりましたし、オンライン系の証券会社ではほとんど電話での取引が可能です。インターネットよりは多少、手数料が高くなりますが、それでも通常の店頭での取引よりはかなり安いでしょう。投資家が証券会社を上手く使い分ける時代になってきましたね。
さて、8月1日より日本オンライン証券でもiモードによる取引をはじめました。それまでは売買以外の照会系サービスのみの提供でしたが、iモード公式メニューに掲載されるのを機に、お取引サービスや無料のチャートやポートフォリオのサービスを開始しています。「iモードからの株式注文3回分手数料無料」「カラーiモードを200名様にモニタープレゼント」「資料請求先着1万名様にkabu.comオリジナル・ネックストラッププレゼント」などのキャンペーンを実施中です。かなりオトクですので、ぜひホームページ(http://www.kabu.com/)やフリーダイヤル(0120-390-390)でチェックしてくださいね。
iモード取引を開始する証券会社が増えているということですが、このiモード公式メニューに掲載されているのは、実のところ日本オンライン証券を含めて5社(野村、大和、日興、DLJ direct sfg)しかありません。先ほど、日本オンライン証券では公式メニューに掲載される以前は取引サービスを提供していなかった、と書きましたが、これは公式メニューに掲載されないと日本オンライン証券の考えるセキュリティレベルに満たないと判断したからです。公式メニューとなり、NTTドコモ社との専用回線で、iモードでも安全にお取引をしていただけるようになりました。
インターネット、ウェブTV、ザウルス、iモード…、これからも続々と新しいものが出てくるでしょう。便利になるのはありがたいですが、それぞれの事情に合った準備をきちんとできているかどうかもチェックしたいですね。【日本オンライン証券】 http://www.kabu.com/
第84回 キャピタルゲイン課税について一言! |
<00/9/14> |
9月8日の日経新聞1面「再考金融税制」でも取り挙げられましたが、『かぶこーネット』で「キャピタルゲイン課税について一言!」というアンケートを実施しています。表はその上位10位までの意見です。
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ランク |
項 目 | 投票数 | グラフ |
| 1 位 | キャピタルゲイン課税廃止! | 242 |
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| 2 位 | 源泉分離課税延長!廃止反対 | 121 |
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| 3 位 | 源泉分離課税は廃止してはならぬ。 延長ではなく永続を |
93 |
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| 4 位 | 総合課税 | 82 |
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| 5 位 | 申告一本化で税率を下げる! | 75 |
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| 6 位 | 源泉分離1本化で課税方法変更 | 28 |
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| 7 位 | 源泉分離課税廃止に賛成 | 12 |
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| 8 位 | やるなら累進課税にしろ!小口投資家の保護を! | 7 |
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| 8 位 | 税金払いたくない | 7 |
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| 10 位 | 申告で非課税枠を | 6 |
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日本証券業協会などが「源泉分離課税延長」の署名活動等を実施しています。これはこれで意義のあることだと思いますが、如何せん目先の損得勘定の感が否めない。「本来どうあるべきか?」「どうあって欲しいか?」―― そんな議論もして欲しいために、このアンケートを実施しました。
そもそも課税されるべきものなのか?、課税されるべきものであるとすれば、それは公平でわかりやすく簡単な方式で!、そして全体のバランスも考慮した上で適正な税率を!
…そんな議論の末、よりよい制度になってくれればと願います。
このアンケートには同時に数多くのコメントが寄せられているのですが、多くの方が決して目先の視点だけでなく、納税する投資家としてどうあるべきか?どうして欲しいか?を真剣に述べられています。
是非、皆さんも、この機会に真剣に考えてみてください。
「どの銘柄が儲かるか」に勝るとも劣らない大事なことですよ。■「日本経済再生のため、源泉分離課税の延長を要望します」日本証券業協会
http://www.jsda.or.jp/html/oshirase/gensen1.html
■「キャピタルゲイン課税について一言!」かぶこーネット
http://kabuko.net/vote/votec.cgi
第85回 IT革命とのつきあい方 |
<00/9/29> |
最近、色んなところでIT革命やらeコマースという言葉を目や耳にする機会が増えました。株式市場でもだんだん避けては通れなくなりつつあるのではないでしょうか。
そこで、今回は私が監修でお手伝いさせていただいた本をご紹介させていただきます。
この一冊でeコマースがわかる!
著者:臼田琢美[監修]
出版社:三笠書房
定価:¥560副題に「IT革命〜ビジネスと暮らしはどうかわる?」とあるように、IT革命やeコマースが我々の社会や生活にどういう影響を与えるのか?実例を紹介しながら書かれてあります。小さな文庫本で図も豊富にあり初心者向けですのでわかりやすいでしょう。
メーカーからコンビニ、流通、商社、とさまざまな企業の実例が紹介されていますので、投資の参考にもなります。
この本のまえがきとあとがきで書いたのですが、IT革命だ、eコマースだといっても、人間の社会や生活の一部であることに変わりはありません。新しい場所が増えただけの話です。商売でも生活でもそこにある原理原則は同じですから、企業からするとメリットがなければ利用する必要はないし、利用者からすればメリットがあれば利用すればいいだけのことです。あまり難しく考えず、変化を楽しみましょう。