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アメリカ大統領選挙からの日本への影響を考える

2016/11/15

先日のアメリカの大統領選挙にて、共和党氏名候補のドナルド・トランプ氏が、ヒラリー・クリントン氏を破り当選しました。

トランプショック

9日、日経平均は前日比919円84銭安の16,251.54円、為替も1ドル101円台まで円高が進みました。
わずか1日でここまで変動するのは、記憶に新しい今年6月末のブレグジット(イギリスのEU離脱)以来です。

しかし、10日、日経平均は前日比982円高、為替も1ドル105.31円で推移しています。(2016/11/10 14時現在)
「半値戻し」、「1/3戻し」どころか「全値戻し」に近い格好になっています。

日本市場への影響

ではなぜ、「全値戻し」に近い格好になったのでしょうか?

トランプ氏の掲げる選挙公約の中に、財政刺激政策、減税、規制緩和などが景気を押し上げ、アメリカ市場でのドル買いが加速しました。米国債の長期金利も上昇しました。
TPP、NAFTAの自由貿易協定からの離脱、輸入品の関税強化など「アメリカン・ファースト」などがアメリカ市場にて高評価されたのでしょう。

トランプ氏が掲げた選挙スローガン「アメリカを再び偉大な国に!Make America Great Again!」にも現れています。

6月末のブレグジット、今回のトランプ政権誕生などグローバル化を是正する動きに今後日本がどのように対応していくか、注目せざるを得ません。

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