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九州旅客鉄道(JR九州)のTOPIX組み入れ

2016/12/01

10月25日に上場を果たした九州旅客鉄道(以下JR九州)は、初値は3,100円をつけましたが、現在3,000円前後で推移しています。(2016/11/04現在)
東証一部に上場をしたのでJR九州がTOPIXに組み込まれるのは、今月末の11月30日(水)になります。

TOPIXとは?

TOPIXとは、東証株価指数(Tokyo Stock Price Index)の略称で、(算出時の時価総額 / 基準時の時価総額 * 100)で求められ、東証一部は、1秒毎に算出・公表しています。
日経平均株価とともに株式市場の指数として普及しています。

TOPIX組み入れによる影響

一般の投資家から資金を集め運用を行う、「ファンド」があります。そのファンドの中には、市場の指数(日経平均やTOPIX)の動きに追従して利益を出そうとする「インデックスファンド」があります。
インデックスファンドは、指数(日経平均やTOPIX)に組み入れられた銘柄を売買します。
TOPIXに新しく組み入れられる銘柄が決まるとインデックスファンドはその銘柄を運用に組み入れます。

このように、TOPIX連動を目指す投信信託・ETFなど(インデックスファンド)のインデックス買い発生します。
また、TOPIXは時価総額が大きければ影響力も大きいため、買い入れ額も大きくなります。
JR九州の時価総額は、約4,850億円です。(2016/11/04現在)

また、10月から日銀のETF買い入れがTOPIX連動型を拡大しました。
TOPIX型の買い入れ額が2.3兆円から3.9兆円に増えるので市場への影響も少なくないでしょう。

ETF買い入れ、TOPIX連動型を拡大 日銀
日銀は21日、上場投資信託(ETF)の買い入れ方法を10月から変更すると発表した。従来は日経平均株価に連動するETFをおおむね全体の半分程度買い入れていた。今後は東証1部上場銘柄の時価総額を指数化した東証株価指数(TOPIX)型が全体の3分の2程度になる計算だ。~後略~

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