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USJ、再上場はいつか?

1994年に大阪市の第3セクターとして設立され、2001年にグランドオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。2007年に上場をしたものの、ゴールドマン・サックスが大阪市の保有株にTOBをかけて、2009年に上場廃止をし経営を立て直すことになりました。

2009年度、来場者数が750万人まで落ち込みましたが、その後毎年来場者数は増加し、2015年度には1,390万人を達成しています。
11月1日には、10月の入場者数が176万人で単月として過去最高を更新したと発表がありました。

USJの10月入場者数単月最高 | ロイター
 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は1日、10月の入場者数が176万人となり、単月として過去最高を更新したと発表した。秋のハロウィーン関連イベントや開業15周年を記念したアトラクションなどが人気だった。好調を受けて、来年のチケット料金の値上げを検討する。~後略~

2015年3月期の決算は、売上高1,385億円、営業利益が390億円と過去最高を記録しました。
2015年9月にゴールドマン・サックスは、アメリカのユニバーサル・スタジオの親会社のテーブルテレビ大手コムキャストに持ち株の51%を売却しています。
この件もあり、2015年に予定していた上場の申請も中止しました。

気になる再上場時期は?

今年9月に再上場申請の報道はされています。
時価総額は、数千億円規模、記憶に新しいJR九州よりも大型のIPOになるかもしれません。
東証の審査が順調であれば今年度中に上場できる見込みです。

USJ再上場へ 経営強化にメド、マクロミルも
 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)とインターネット調査会社のマクロミルは近く東京証券取引所に再上場を申請する。時価総額はUSJが数千億円規模、マクロミルも1000億円近くの大型案件となりそう。ファンド傘下で進めてきた経営強化が十分に進んだと判断した。~後略~

アメリカのユニバーサル・スタジオから来たジャン・ルイ・ボニエ最高経営責任者(CEO)は、将来的に「入園者数を300~400万人増やせる」と発言しました。
任天堂との提携で進める400億円規模の新アトラクションについても、「USJではアトラクションなどに大型投資を続ける」との発言もありました。

上場が実現すれば、時価総額が数千億円規模になると見られていることもあり、今後も注目が集まりそうです。

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